新着情報
【「葵の学び」推進委員会】当日公欠者の発表
葵ゼミ週間最終日の本日、大会が重なり発表会当日に公欠となる合唱部の生徒たちの発表が、各ゼミごとに行われました。
葵ゼミ週間
12月14日(土)の葵ゼミ発表会へ向けて、今週は午後の時間帯が葵ゼミ週間となっております。
どの生徒も発表に向けて意欲的に準備を進めております。
【「葵の学び」推進委員会】令和6年度第2学年課題探究発表会プログラム
【「葵の学び」推進委員会】猪苗代高校との繋がり
「猪苗代湖を綺麗にするには?」という課題で探究活動に取り組んでいる生徒がいます。
先日、猪苗代高校の水質改善班とともに、猪苗代湖に流れ込む長瀬川や猪苗代湖の水を採取、PHやCODを測定するなどの水質調査を行いました。
他校の探究活動への参加は本校初です。
繋いでくださった一般社団法人Bridge for Fukushimaの沓澤さん、佐藤さん、単独でも参加したい!という本人の思いを尊重し、受け入れてくださった猪苗代高校のみなさん、ありがとうございました。
校外活動振り返りデータより
猪苗代高校の生徒の行動力に驚きました。
完璧でなくてもやろうとすること、完成させようと努力することに意味があるのだと分かりました。
猪苗代を綺麗にするということは難しいことだったので行き詰まっていましたが、完璧でなくとも自分なりの結果を出そうと思いました。
【「葵の学び」推進委員会】1,2年葵ゼミ「葵版トークフォークダンス(中間報告)」
葵版トークフォークダンスと称し、2年生が1年生に向けて探究活動の中間報告を行いました。
1年生、本時の活動目的は、探究活動の流れを知り、自身の探究課題を考える。
2年生、本時の活動目的は、後輩への報告を通して、自身の探究の深まりを客観視する。
生徒の振り返りからは、ねらい通りの反応が読み取れ嬉しくなりました。次の行動に繋がると良いですね。
【1年生振り返り】
●何を探究するか、どのように検証するか、というのが先輩ごとに違っていて、どれも面白かった。先輩からのアドバイスで、「探究課題は自分が好きなこと、興味を持っていることについてがいいよ!」と言われたので、私が決める時に参考にしたい。
●先輩によって課題の分野も幅広くてまとめ方も多様でした。自分の長所をこの場で活かしている先輩がいて、実際に成果を出していて関心しました。自分はどんな探究をしようかと改めて考えました。深く探究し、実際に形として効果がでる探究活動をしたいなと思いました。
●先輩方の話を聞いてみて自分が出した課題とそれに基づく考えや解決方法などが誰にでも分かりやすく丁寧に結論づけていたり、分からないことがあったら自分に合わせて説明してくれるなど尊敬すべき先輩が多かったのと、話を聞いていて一人一人自由な考えをもっていて楽しく質問したり理解することが出来ました
●どんな探究課題かある程度予想していたが、話を伺った先輩全員ユニークで自分では思いつかないような、けれどたしかに気になる!といったとても興味深い内容ばかりで、参考になった。特に凄いなと思ったのは、地震対策について調べている先輩で、自ら模型を制作して耐久度を実感すると仰っていて、課題に対してとても真剣に取り組んでいるなと思った。
●先輩の発表を実際に聴くことで、自分が葵ゼミに取り組む姿や順序を創造できたし、自分が発表するときに気をつけることが何かを知ることが出来た。新たに学んだことを取り入れていきたい。
●課題がいまいち思い浮かんでいなかったのですが実際に先輩の話を聞き、どんな内容をどういう感じに課題にすれば良いかよくわかりました。身近な内容から大きく疑問が膨らんでいる姿を見て2年生を目標にこれからも頑張って行きたいです。
【2年生振り返り】
●QOL についての知名度がなかったらしい。なので話してる間も理解してもらえてるかどうかが気になった。この探究課題で勧めてきたが、今まで詰まっていたこともあったので、探究の内容を踏まえてもっと明確で楽しい追求をしたいと思った。もっと高校生の視点で考えていけたらいいなと思っています。
●発表してるうちに、矛盾しているところが出てきたり、言ってることがおかしいなと思ったことがあったので、改善したい。
●通りすがりの先生が1年生に、私の発表に対して質問したときスラスラと答えていたのでわかりやすく説明できたんだな、と実感し、自信がついた。
●やり方が縛られすぎているなと感じたので、もう少し柔軟に検証方法や仮説を考えようと思った。1年生からの意見が今までにないことばかりで、そのような視点もあるんだなと大きな収穫だった。貴重な意見をもらえて良かった。
●自分のやりたいことを再確認できた。そのことについて何も知らない人への説明はとっても難しかった。だけど伝わるように頑張って説明すると自然と自分の中で今までバラバラだった考えがまとまった。口に出すといいんだなあと思った。
【「葵の学び」推進委員会】2年葵ゼミ・発表会に向けて
葵ゼミ週間の4日(月)~8日(金)は、毎日2時間ずつ発表会に向けたプレゼン練習でした。とはいえ、まだまだ発表スライドの手直しも必要な様子です。
【葵の学び推進委員会】令和5年度2学年葵ゼミ課題探究発表会のお知らせ
12月16日(土)に、今年度の課題探究発表会が開催されます。
4日(月)~8日(金)は葵ゼミ週間となり、発表スライドをもとに、プレゼンテーションの練習などが行われます。
今年度は探究活動でお世話になったみなさま、2学年保護者に加え、中学校の先生方へもご案内をお送り致しました。
プログラムはこちら.pdfです。
1年葵ゼミ「自分を知る」
9月7日㈭、9月21日㈭に自分グラフを作成、10月5日木に価値観ワークシートを作成したうえで、10月6日㈮に自分探究と称し、自分の大切にしている価値観について掘り下げるワークショップを行いました。
ファシリテーターはいつもお世話になっているBridge for Fukushima 代表の伴場さんです。
また、「教員」という役割を手放し、探究活動を伴走して欲しいと思い、今年度は先生ではなく「おっきいお友達」と呼んでいます。おっきいお友達も生徒同様にワークショップ活動を行いました。
活動を通して自分自身について新たな気づきがあったようです。
【振り返りから】
★自分のことに一生懸命取り組んだり、周りのみんなと協力して頑張ったり、新たな発見をすることが好きだったりと、今まで気づかなかったことを知ることができました。★自分の思っている以上に自分自身の選択を重要視していて、そこに対する前向きな気持ちや冷静な考えがちゃんとあることに気がつけた。★みんなの価値観と時分の価値観は全く違う。だけど、それを受け入れること。そして、自分自身の価値観をずっと持ち続けることが大切だと気づいた。★重要だと思っていることは色々あるが、その中の中心にあるものが整理されたのが印象的でした。★グループ内だけでも大切にしている価値観が全然違ったこと。最後の3つを見比べて被りが1個もなかった。びっくりした。自分の価値観を人に押し付けるのはいけないことだと分かってはいたけど、改めて人と価値観は全く違うものだと認識できてよかった。
1・2年葵ゼミ「葵版トークフォークダンス」
本日の葵ゼミは、「葵版トークフォークダンス」と称し、2年生が1年生へ探究活動の中間報告を行いました。
1年生は、先輩の活動報告を聞き、探究活動の流れをイメージする。2年生は、後輩への報告を通して、自身の活動の深まり客観視する。目的で実施致しました。
活動の様子や、それぞれの学年の振り返り文言から、相互に充実した時間となったようです。
【1年生の振り返りより】
・4人の先輩のお話を聞いて、みなさん様々でとても聞いていて興味深かったし、楽しかったです。
・私が考えると大規模になってしまい、実際に活動するのは難しいような内容になってしまいますが、今日お話を聞いたことによって、とても参考になりました。
・先輩達一人一人の着眼点が面白いなと思いました。その中で、自分の力で実践できる実証を考えているのがすごいなとも思いました。
・社会問題になっていることをいろいろな方法を考えて改善していかなければいけないと改めて感じました。
・自分も来年あんなふうに、探究したことをしっかりと発表できるようになりたいと思った
【2年生の振り返りより】
・全く知らない人に発表したのは初めてで、緊張もしたし、上手に出来たとは言えないかもしれないけど、自分の探究課題を全く知らない人に一から説明できたのはいい経験だと思った。
・今回の報告会でほんの少し自信が付いたので良かったと思います
・スライドの内容をもっと詰めて、話の流れを整理して、わかりやすくしたいです
・難しい単語ばかりでまだわかりにくいと思うのでスライドを整理し、伝わりやすくなるようにする。一年生が相槌を打ってくれると伝わっているんだなと感じた。
・熱心に聞いてくれる1年生にはこちらとしても話しやすかった
・実際に1年生に発表してみて回数を重ねていくうちにここは説明を補足した方がいいなと思ったりもうちょっとゆっくり話せばよかったなと改善をすることができたので良かった。また客観的な意見も知ることができてよかった。
2年葵ゼミ・連日取材調査中です
探究課題「高校生が会津若松市で起業するためには?」の生徒が、連日取材調査中です。
市役所商工課の田沼さん。横木さんに繋いで頂き、起業サポートを行っている会津商工信用組合の宮川さん、先輩起業家の株式会社ルート49代表取締役の遠藤さんに取材を行いました。緊張しながらの質問にも、丁寧に具体的に回答頂きありがとうございます。
どうやら取材の様子が、市政だよりで紹介されるそうです。
【Jアラートが鳴った場合】
国民保護ポータルサイトの記載に従って、落ち着いて行動してください。
特に登下校の際に作動した場合は、十分に安全を確認した上で行動を開始してください。