第2学年の取り組み

新着情報

2年葵ゼミ・課題探究発表会

今年度の課題探究発表から、全員がタブレット端末とプロジェクター(大型モニター)を接続しての発表となりました。

また、保護者にも見て欲しいという学年団の要望により、コロナ対策として各家庭2名の人数制限はあったものの、保護者へも公開する形での発表会となりました。

各発表者の持ち時間は30分です。繰り返し複数回発表する中で、聞き手の様子を見ながら工夫し始める様子もみられました。また、前のめりに発表を聞いている様子もみられました。

【2年生から1年生へ、自身の探究活動を踏まえたアドバイス】

〇ただ調べるだけでなくちゃんと自分でやることが大切だと思います。何事も自分で検証してみるとまとめる時も中身の濃いものになるのではないかと思います。
〇自分が興味関心を持って探究出来たので、あまり苦ではなかった。アンケートや実習を行う、もしくは必要になってくるかもしれないと思ってやっていたのでギリギリで焦ることはあまりなかった。自分自身が興味を持って調べられるものでないと2年間ずっと同じことを探究するにはきついとおもうので、先を見通して課題を設定した方がいいです。
〇自分が「これを調べたい」、「これを知りたい」というものを選んで取り組めば、モチベーションも上がり、知りたいことについて詳しく学べるのでしっかりと自分の考えを持って欲しい。
〇情報収集は早めにすること!今何をしなきゃいけないのかリストアップすることをおすすめする。探究に困った時は積極的に先生や講師の先生、友達に相談したりすると新たな発見が見つかると思う!!「なぜ?どうして?」を突き詰めると、良い探究活動になると思う。
〇探究は時間がある限り深く深く調べているとより一層理解が深まり、楽しめるもとだと思います。
人の目関係なしに、自分が本当に興味のあることや好きなことを探究課題にすると良いと思う。そうすれば、何をしていいか分からなくならないし、発表の時も自分が楽しんで発表できると思う。
〇どんなことにも理由や根拠がないと説得力が薄くなってしまうことがわかった。
〇スライドを作っていく中で「どうして〇〇の国と日本を比較したのか」や「どうしてその数がいいと思ったのか」など全てに具体的根拠をセットにして調べたりスライドにまとめると説得力があるプレゼンができる。
〇漠然とした内容で探究活動を進めてしまうと、自分が何を調べたいのか分からなくなってしまうので、自分が興味のあるものや将来を考えて、テーマを作るといいと思う。また、先輩の発表を見て、いいなと思った所は取り入れていくと、内容の濃い探究活動になると思う。
〇葵ゼミは、自分が気になったことの検証結果や探究結果からどう考察するかが面白いポイントだと、今日他の人の発表を聞いて思ったので、結果が出た先にある自分の考察を深められるといいと思います!自分が納得いくまで探究してほしいです。
〇探究課題はちゃんと納得できるまで考えた方がいい。完成までの見通しを持ってゼミに取りかかってほしい。あとから、検証とかできないから。
〇関連づいているものを細かく調べて改善案を明確にする事が大事だと思う。
〇自分の気になる分野を純粋に探究してほしい。調べれば調べるほど疑問や発見がうまれ、より良い探究活動になると思う。
〇普段考えないことを考えられるいい機会。自分の知りたいことについてじっくり考えられる。
〇自分の興味のある課題の方が調べたくなるし、探究活動も進むと思うのでできるだけ自分の知りたいこととか疑問に思うことなどに取り組めばいいと思います。

2年葵ゼミ・発表練習

9日(金)までの葵ゼミ週間も終わり、いよいよ発表会が近づいてまいりました。

今年度の課題探究発表会は、17日(土)開催です。保護者の方々にも見て頂きたいとの思いで土曜開催を企画し、昨日までに63名のお申込がありました。

探究の成果を堂々と発表できるように、放課後等を活用して機器操作やプレゼンテーションの練習をしてください!

 

2年葵ゼミ・発表練習

11月はずっとGoogleスライドでの発表準備で、本日の葵ゼミから発表練習が始まりました。

…といいたいところですが、まだ真っ白のスライドや訂正箇所だらけのスライドも多く、不安になります。

本校生の大きな課題である「主体性」が浮き彫りになる時間でした。

一部のゼミでは、大型モニターを使用しての練習が始まりました。良いですね!!

2年葵ゼミ・Googleスライドの作成方法を学ぶ

10月7日(金)葵ゼミでは、発表資料作成に使うGoogleスライドの使い方を学びました。

全員1年の芸術授業内で、タブレット端末でGoogleスライドを使って資料作成を体験していますが、今回は各自スマートフォンでの作成となります。

残り4回の葵ゼミ時間で、見やすい資料とは?を意識しながら、試行錯誤していくことになります。

そもそも仮説の検証は終わっているのでしょうか?あわててアンケートや取材、インターネットデータのコピー…とならないと良いのですが。