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【おがっちBlog21】読書のススメ

 夏休み、私も心のリフレッシュが必要である。

 お気に入りの葵図書館に足を運び、本を借りた。

 漫画「君たちはどう生きるか」 (原作 吉野源三郎 漫画 羽賀翔一)

 「もっと早く、この本に出会えれば良かった。」という本音と、

これからの自分の生き方へのヒントになった。

 

 あるSNSで、高校時代に読書することのメリットについて、

 ①読解力&文章力のアップ

 ②創造力の育成

 ③ストレス発散

 ④会話のネタ

 と明記してあった。確かに、そのように感じる。

 そんな中、こんな本が目についた。

 「現役東大生が選ぶ『高校生のうちに読んで欲しいおすすめの本』

50選!」である。

 この中に、私も読んだことのある本が何冊かあった。

 その一冊が「嫌われる勇気」(著 岸見一郎 古賀史健)である。

 この本は、精神科医アドラーが患者を治療していく中で自分の考えを

まとめたものである。

 「この本を読むだけで生き方が変わる。」

 「自分の過去や環境とは関係なく真っ直ぐ生きるヒントがある。」

 「人のことばかり気にしている。そんな人に読んで欲しい。」

と東大生もコメントを寄せている。

 

 「君たちはどう生きるか」を読みながら「嫌われる勇気」を思い出して

いた。どちらも、60歳を目前にした人間がこれからの生きるヒントにしたい

と感じた本であるが、君たちが読むことで、その心に突き刺さる感情が

溢れ出すのではないだろうか。

 

 どうか、有意義な夏休みになりますように。