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1年葵ゼミ・課題解決の思考法を学びました
10月17日は葵ゼミ週間初日でした。
本校の探究活動で大変お世話になっている、一般社団法人Bridge for Fukushima代表の伴場さんに、ワークショップを実施していただきました。
振り返りアンケートからはたくさんの気付きがみられました。
今回学んだことをこれからの探究活動にどんどん活かして欲しいです。
★振り返りアンケートより★
〇仲間と共に課題を見出し、実現可能な範囲で解決策を考えるという手法は、これからの活動に役立てそうだと思いました。〇1人では思いつかなかったような意見も出てきてなるほどなと何回も思った。人によって目のつけるところが違っていた。〇最初に自分で考えていたこととは違った意見もたくさん浮かんできて面白かった。〇ふせんに問題点を書いて原因やどうなりたいのかを出し合うことで、頭の中だけで考えるより多くの意見を見つけられると気付きました。〇違うグループのを見て回った時に私たちのグループでは出なかったことなどが書いてあって、たくさんの視点で見れました。〇みんなと意見を出し合えば自分じゃ思いつかないような意見が出てくることに改めて気づきました。またメンバーが違うだけで全然異なる意見が出ることも改めて気づきました。〇もし何か課題があった時は解決策を考えるその前に原因を徹底的に考えることが良い〇グループで活動すると、色々な意見や考え方が出て、凄い良かった。〇解決策を実現的か効率的かなどの複数の面から考えることが難しかったです。〇原因の原因を考えることがとても難しかった〇やっぱり課題解決するというのは、簡単に見えて凄く大変な事なんだなと改めて分かりました。〇解決方法どうしの繋がりを見つけることか難しいと思った。〇解決策を実現的か効率的かなどの複数の面から考えることが難しかったです。
1年葵ゼミ・出前講座②が実施されました
9月30日(金)の葵ゼミでは、2回目の出前講座が実施されました。
1回目に引き続き、様々な分野から多くの講師陣に来校していただき、11講座を開講することができました。
振り返りアンケートより
・緩和ケアについて今まで聞いた事ある程度しか知らなかったけれど、この講座を聞いてどういう役割りがあってそれを必要としている人が誰なのかなど詳しく理解することができた。また、集中治療室で働いたことがある経験者の実体験などが聞けてとてもいい講座の時間になった。命の価値や大切さ、今を生きるということについて改めて深く考えられた。
・読書をすると想像力が豊かになるというのは、話の中に出てくる景色を自分の経験から想像しているからで、経験が少ない子どもたちが本を読んでもそれほど想像力は身につかないというのが面白いなと思った。
・貴重な歴史的建造物をこれからの未来に残していくためにさまざまな活動を行っていて現代でもたくさんの人が利用してくれるような取り組みを行っていることが分かりました。またコロナ禍のなかでどのような活動をしていくかが今後重要なんだなと思いました。
・身の回りのユニバーサルデザインについて考えることができました。ユニバーサルデザインというのは、形や使いやすさだけではなく、色や、すべてのひとにわかりやすいものをつくる考え方のことを言うんだと知りました。例の中には普段何気なく目にするものがたくさんあり、UDと判断できる7つの原則を聞いてみるとすごく細かいところまで使いやすくしてくれてるんだなあと感じました
・自分は元々、起業にとても興味を持っていましたが、親はあまり起業のことをいいことだと思っていなくて、半分諦めていた事でしたが、今回の講座を見て諦めない勇気がでました。
・モノの見方はそれぞれあるし、それを受け入れることが大事という信念を持っていた。信念があると人間性が良くなるのかなと思った。何でも前提条件を色々な方向から見たいと思った。歴史とかだと戦争してる両方の見方を見たらもっと理解が深まると思った。いろんな見方をして、そしてそれがなぜなのかを知らないと損ばかりするから勉強をして知見を広げたい。大変なことはやりたくないが大きく変わるためなら仕方がないと心に言い聞かせたい。難しいことがたくさん有るけど感謝しながら生きる。この言葉から日本語って深いんだなと思った。過程を大事にしてどんなことでも深掘りしたい。
・国の経済状況について何も理解していない状況だったので、1から理解する事が出来た。
日本政府、日本の借金の現状と共に、破綻した国との比較があり、分かりやすかった。先進国が破綻するとどうなるかという実例と共に、円安であり、金利が上げられない状況であるということなどが分かった。
日本の借金の現状に政治家の思考が大きく関わっているとは思ってないなかった。
日本財政、政策活用データ等をより詳しく知りたいと思う。
1学年葵ゼミ・出前講座が実施されました
9月16日(金)の1学年葵ゼミでは、1回目の出前講座が実施されました。
様々な分野から多くの講師陣に来校していただき、11講座を開講することができました。
9月30日(金)には2回目の出前講座があり、その後自分の所属ゼミを決定していくことになります。
【出前講座①振り返りアンケートより】
・教育に関する地域課題について詳しく知ることが出来ました。仕事に就く際、初心を忘れず、志をもつことが大切だと思いました。
・精神患者さんの話などが印象的で、もっと医療に興味が沸いた。また、ストレスの話をしてくださり、学校生活の中で沢山のストレスを感じる私たちがどう生活すべきかがよく知れた。サッカーボールを使った説明などがあったおかげでイメージしやすくなった。
・幼稚園と保育園、認定こども園の違いについてが一番印象に残った。妹が認定こども園に通っていたけれど認定こども園が何か知らなかったし、幼稚園の進化版?みたいに思っていたので知ることができてよかった。
・会津若松市の人口が10万人を切ろうとしている事に驚くとともに焦りました。まずは問題点を考えて、そのあと改善方法をとりあえず書き出してみると言うのが今後も役に立ちそうだと思いました。
・男だから〜、とか女だから〜、のような固定概念にとらわれて、接することは、相手を否定していることと同じであると思った。性別に関係なく、相手の性格や、人柄を理解した上で接することが大切だと思った。
・種の多くは財団が保有していて、遺伝子組み換えをしているという話を初めて聞いたので驚いた。それに京野菜なしに京都のグルメは語れないのに、会津は在来作物だけで成り立ってしまう会津が悲しい。しかも、初めて聞く特産作物ばかりだった。勉強も大事だがそもそも自分の住んでいる地域の現状をよく知ることも大事だと思った。
・国際交流には様々な方法があるんだなと思いました。協会があるのも初めて知り、入りたいと思いました。とてもパワフルな先生方で楽しい出前講座になりました。
1学年葵ゼミ「自分を知る」
6月24日(金)葵ゼミは、一般社団法人Bridge for Fukushima代表の伴場賢一氏をお招きし、「自分を探究する」ワークショップを行いました。
前回作成した自分グラフをもとに、自分自身を見つめなおしたり、小グループの友達から良いところを「gift」としてもらったり、今までの自分を知る活動を振り返りながらマインドマップを作成したり…と。自分って?自分の興味関心って??と向き合う時間となりました。
これから先、出前講座を受講したのち、自分の探究テーマ・探究課題を設定していくことになります。
1学年葵ゼミ「自分を知る」
自分の興味関心をもとに新聞記事を選び、その内容について感じた事や考えた事など意見を書き溜めています。
今回の葵ゼミは、特に気になった新聞記事の内容と、それについて自分がどう感じ考えたのか他者に伝える時間でした。
また、発表を聞いて感じた事や考えた事を付箋に書き、発表者に渡します。
「あっ。自分と同じ意見だ。」だったり、「へぇ。そんな考え方もあるのね。」だったり、多様な価値観を共有する時間にもなりました。
【Jアラートが鳴った場合】
国民保護ポータルサイトの記載に従って、落ち着いて行動してください。
特に登下校の際に作動した場合は、十分に安全を確認した上で行動を開始してください。