葵高校は、明治42年5月に会津高等女学校(後の会津女子高等学校)として創立され、以来各界で活躍する人材を多数輩出し、会津の中心校としてその役割を果たして参りました。平成14年度の男女共学化により、現在の校名に変更されましたが、「葵のように」まっすぐに大空に向かう凜とした生徒の姿は、創立以来脈々と受け継がれています。更に「葵のように」という校章・校歌に込められた校風のもと、生徒たちは日々学業や部活動等に真摯に取り組んでいます。
本年度は、本校スローガンである「私の選択には、意志がある。」の原点に立ち返り、『葵プライド』を強く意識し、生徒一人一人が、「主体的に考え、判断し、行動できる」人材の育成に重点を置き、教育活動の充実を図ります。その為に、教職員の個の調和を大切にし、深い学びを会得できる授業と課題探究活動を両輪とし発展させると共に、部活動や学校行事等により、豊かな人間性と社会性を備えた人材を輩出することを目指し、新たな教育改革を進めてまいります。
今後とも本校の教育活動に対しまして、御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。(令和6年4月1日)
おがっちBlog
【おがっちBlog90】激励
この時期になると校長室での楽しみが増える。
校長室の窓の向こう側にある「紅葉」である。
太陽の光で、真っ赤に染まった紅葉の葉が
校長室に押し寄せる。そのチカラを背中で
受け止め仕事をするという快感。そして、
仕事の手を休め、窓越しに紅葉と向き合うと、
目前の朱色に圧倒される。
この瞬間は、癒やされると言うより、
「もっと、校長という仕事に燃える気持ちを
込められるハズ。」と、激励されている感覚に
陥る。それだけの迫力なのだ。
窓を開けて、同じ空気を感じる。
この場所に「紅葉」を植栽した先人の気持ちを
確認したい。歴代校長はこの「紅葉」を観ながら
どんなことに思いを馳せていたのだろうか?
1本の「紅葉」が様々な想いを繋いでくれる。
ただただ、感謝である。
【令和6年6月3日掲載】
【令和6年5月7日掲載】
【令和3年11月18日掲載】
各教科授業の様子
【英語科】福島県高等学校英語弁論大会
9月24日(火)にサンライフ南相馬で開催された、第76回福島県高等学校英語弁論大会に、2年生の阿部杏菜さんと1年生の鈴木果恋さんが出場しました。
阿部さんは、「Organic Farming: Bridging the Gap for a Sustainable Future」というタイトルで、自らが地元の有機農業推進グループで活動した経験をもとに、安心安全な農作物の栽培の在り方について発表し、鈴木さんは「My dream」というタイトルで、東日本大震災でお世話になった看護師さんの姿を見て、自分も看護師になりたいという夢について弁論を行いました。
その結果、阿部さんが第3位に入賞し、賞状とトロフィーをいただくことができました。これからもこのような大会に参加することで、英語に対する興味関心を高める活動を進めていきたいと思います。
【Jアラートが鳴った場合】
国民保護ポータルサイトの記載に従って、落ち着いて行動してください。
特に登下校の際に作動した場合は、十分に安全を確認した上で行動を開始してください。