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【葵高校図書館】読書会

 今年度も、葵高校図書館では「読書会」を開催しました。

 自分の好きな本を使ってゲームをしたり、語り合ったりして、楽しいひとときになったようです。

アディソン先生のスピーチ原稿

みなさん、こんにちは。
これからのスピーチは日本語で行いますので、どうか温かく見守ってください。葵高校で3年間英語を教えてきましたので、今度は私がどれだけ日本語を学んだかをお見せする番だと思います。
葵高校での仕事は、私の人生で最高の思い出の一つです。ここでの素晴らしい経験をすべて語る時間はありませんが、未来へのアドバイスをお伝えしたいと思います。
Dare to dreamって英語で分かりますか。
日本語で言うと「夢を持つ勇気を」。自分に限界を設けないでください。人生で何をしたいかが分かったら、それを目指して頑張ってください。
私はアメリカの田舎町の出身です。私の子供時代は、たぶん皆さんのここでの生活とあまり変わらないでしょう。幼い頃から、世界に対する好奇心があり、海外に行きたいと思っていましたが、家族にはお金がありませんでした。特に高校生の時には、外国に住むことや別の言語を学ぶ夢を実現するのは無理だと自分に言い聞かせていました。それは難しすぎるし、費用もかかると考えていたのです。
しかし、大学に入ってからは一生懸命勉強しました。フランス語を学び始め、大学2年生の時には外国に住むという夢を叶えました。フランスに行った時、初めてアメリカを離れ、遠く離れた場所で生活することになりました。それはとても怖かったのですが、恐怖を克服しました。今では、アメリカ以外の3つの国に住み、多くの素晴らしい思い出を作りました。
もちろん、みんなの夢が海外に行くことではないかもしれません。日本は素晴らしい国で、ここにずっと住みたいと思うのも当然です。でも、どんな夢でも私のアドバイスは変わりません。夢を持つ勇気を、冒険する勇気を、挑戦する勇気を持ってください。みなさんの未来は明るいです。これからみなさんが世界で成し遂げる素晴らしいことを楽しみにしています。アメリカからも応援しています!
この考えを持ち続けることで、自分が達成できたことに驚いていますし、新しい生活に入るときも全力で頑張ります。
8月にアメリカに帰国し、アイオワ大学で次の2年間、文学を教え、大学院生としてフィクションの執筆を学びます。
最後に、葵高校での3年間に感謝の気持ちを伝えたいと思います。生徒のみなさん、楽しい英語の授業をありがとう、いつも親切で礼儀正しくしてくれてありがとう。先生方、これまでの3年間のご協力に感謝します。お話しできたこと、葵高校で温かく迎えてくださったことに感謝します。みなさん、新しいALTを笑顔で迎えてください!
それでは、これで終わります。
Thank you so much for everything! It has been a pleasure working at Aoi High School.

1学期終業式(賞状伝達式、離任式)が行われました。

7月18日(木)1学期始業式が行われました。

式に先立つ賞状伝達式では、各種大会等で入賞した約100名の生徒が呼名され、北部九州インターハイに本県代表とし出場する弓道部の星野君が総代として、賞状を受領しました。

1学期終業式の校長講話では、厳粛な雰囲気の中、1学期を総括されました。

終業式終了後、ALTのアディソン先生の離任式が行われました。

先生は本校中心に会津地区3校のALTを3年間兼任しました。堪能な日本語でのスピーチで、自分の思いを話されました。アディソン先生、3年間ありがとうございました。母国アメリカでの活躍を期待します。

【葵高校図書館】今月の展示

 葵高校図書館には、探究活動や小論文(大学入試)に役立つ本、自分自身の興味・関心に気づかせてくれたり、視野を広げてくれたりする本がたくさんあります。ぜひお越しください。

 

 

【「葵の学び」推進委員会】校外活動のチャンス!

美術工芸部が繋がった島影亮輔さん、実はITエンジニアだったり、農業に携わっていたりとマルチな方です。

先日は、コンピュータ部の生徒たちに、プログラミングを教える「CoderDojo Aizu」の紹介に来校されました。ちょうど部活動の時間帯だったため、プログラミングに興味がある人は応接室においでと声を掛けました。

正直、2~3人位かなと思っておりましたが、1年生8名が手を挙げ、興味がある生徒が多かったことに驚いています。

生徒たち、はじめは緊張していたものの、専門用語が飛び交うごとに打ち解け、盛り上がっていました。マインクラフトCupにも挑戦したい!と活動の活性化が期待できそうです。

地域の方々のおかげで、本校生が校外活動に飛び出す機会が増えつつあります。