母校での思い出は、永遠に…
5月28日(日)、快晴の中、ホテル椿山荘東京に於いて、第61回東京同窓会が開催されました。
会津高等女学校、会津女子高等学校の卒業生261名が参加し、男性も何名か参加するといいなあと
淡い期待をしていましたが、見事に全員が女性でした。(^-^*)
まさに圧巻の光景の中、勇気を振り絞り校長挨拶を行いましたが、参加者の皆さんはとても優しく、
気持ちよく本校の状況等を伝えることができました。
懇談の時間には多くの方とお話をさせていただき、当時の部活動、先生方との交流、地元会津への想い
等々、今でも皆さんの胸中には「ふるさと会津」は確実に根付いているのをヒシヒシと感じることが
できました。
そして、現在の葵高生が充実した高校生活を過ごせるよう、お気遣いいただきました。
私が会の最後にお話をさせていただいたのは91歳の方でした。高校卒業後73年が経っても、
高校3年間の様々な思い出は一生の宝であり、本校で学べて本当によかったとあの頃に思いを馳せ、
話されておりました。
現在の生徒にも、「葵での3年間で多くの経験をし、未見の我を一つでも多く見つけ出せる、
そんな教育環境を提供しなくては」と、改めて感じさせられました。
参加していただいた皆さん、この会の準備に尽力された皆さん、本当に素敵な時間をありがとう
ございました。
御自愛いただき、是非、来年もお会いできることを、心から楽しみにしております。
【Jアラートが鳴った場合】
国民保護ポータルサイトの記載に従って、落ち着いて行動してください。
特に登下校の際に作動した場合は、十分に安全を確認した上で行動を開始してください。