校長ブログ

【おがっちBlog47】「もし、自分の作品が県立美術館に展示されることになったら。」の続編

 【おがっちBlog42】に、

「もし、自分の作品が県立美術館に展示される

ことになったら。」というタイトルでBlogを

書いたが、今回はその続編。

 実は、あの展示の際に美術館に来館された

お客様が生徒たちの作品を目にとめ、わざわざ

生徒へメッセージを残してくれていた。

 その中のいくつかを紹介したい。

◯ クスッと笑えたり、なんともおしゃれ。

 発想が素晴らしいね。ぜひ、県美(県立

 美術館)のエコバックとして商品化して

 欲しいな。

◯ 1つ1つが個性的でどれも「県美が

 気になる!」作品ばかりでした。こんな

 個性や才能を持った高校生達が地元にいる事

 を知って、嬉しく、楽しく、明るい気持ちに

 なりました。これからも、面白いことに挑戦

 しながらやりたいことをしていって下さい。

◯ 生徒たちのユニークな作品に目を奪われて

 しまいました。作者・作品が生き生きと

 描かれているなあと思いました。未来の芸術家

 が現れるかもしれないと思いました。

◯ 今日の美術館の中で一番おもしろかった。

 この作品を見て、私もみんなと話してみたい。

◯ 私は宮城県に住んでいますが、福島の美術館

 が好きで年間パスを買っています。みなさんの

 応援プロジェクトを見て、もっと好きになり

 ました。センスとてもいいです!Good Job!

 

 授業者の5年越しの構想が見事に県立美術館に

届き、実を結んだ。生徒の作品が様々な視点から

共感を呼び、刺激を与えることとなった。

大きな自信に繋がるだろう。

 授業者の様子から、「教員としてのやりがい」

を感じる瞬間に立ち会えた気がして

嬉しくなった。

 今、生徒たちの作品は大きな輝きを放ち、

校舎内に展示されている。