第1学年の取り組み

第7・8回葵ゼミ「課題探究の体験」

9月1日(金)の葵ゼミでは、Bridge for Fukushima代表の伴場賢一さんをお招きし、課題を解決するにはどのようなステップが必要かを学びました。

班内で、相談するクライアント役と解決案を出すコンサルタント役を決め、クライアントが抱えている問題「スマホの使い過ぎ」を解決するためのロジカルシンキングを体験しました。

【生徒の感想より】

・課題をみんなで解決するということは、意外に難しいことが分かった。だけど、みんなで協力して意見を言い合うことは色々な意見も聞けて魅力的だと感じた。日常でこんなに長い時間をかけてひとつの問題を解決しようとする機会はないから、改めて考えさせられることがたくさんあった。

・問題の原因をどんどん考えていくと、根本的な原因が見えてくることに気付けた。

・問題の解決方法を詳しく知ることができた。特に原因と結果を考えるだけでなく解決した時のことを考えることで自分に何が出来るのかというのを整理できることが理解できた。

・課題解決のためにいろんな原因を見つけることができた。さらに原因にも原因があって具体的に見つけることができたので、問題解決が現実的に考えられた。

・問題提起は出来たが、解決する為の策が中々出なかった。 出たとしても、クライアントの賛成を得られなかったりして難航した。

・課題解決に向けて、どんどん考えを広げていくことが意外と難しかったです。